アーツ前橋

展覧会

身体拡張2018 公園デビュー

2018.2.2 - 2018.02.18

身体表現(パフォーマンス、音楽、演劇、ダンスなど)に焦点をあてたイベント「身体拡張2018 公園デビュー」が、2018年2月、3週間にわたって展開されます。「身体拡張」とは、一人一人がもっている身体の可能性を拡張し、ジャンルの壁を突き抜けた新しい表現の地平を探ってみようというコンセプト。大都市とは異なり、演劇・音楽・詩などジャンルを超えた交流がごく自然に生まれている前橋ならではのポテンシャルを引き出すことが目的です。アーツ前橋のギャラリーを開放して、既存のジャンルの枠にとらわれない身体表現のための場を「公園」と名付け、誰もが身体を拡張する楽しみへと「デビュー」できるような空間を作り出します。週末には様々なイベントやワークショップを開催し、この公園で様々な出会いや新しい関係が生まれ、前橋の身体表現をさらに活気づけたいと考えています。

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会期:2018年2月2日(金)、3(土)、4日(日)、8日(木)、9日(金)、10日(土)、11日(日)、12(月・祝)、15日(木)、16日(金)、17日(土)、18日(日) 計12日間

休園日:2月12日(月・祝)を除く月・火・水曜日

開園時間:11:00~19:00(入園は18:30まで)

会場:アーツ前橋(群馬県前橋市千代田町5-1-16)

入園料:【一般】
     全日程フリーパス:1,800円
     1 日フリーパス:1,000円
    【割引: 学生・65歳以上・団体(10名以上) 】
     全日程フリーパス:1,000円
     1 日フリーパス: 600円
     ※ 高校生以下無料
     ※ 障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料
     ※ 木・金曜日は無料開放日

主催:身体の芸術推進実行委員会

共催:アーツ前橋

協力:清水保彦、津田等

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出演者(50音順):
秋福音、アビシェイカー、荒井正人、新井隆人、荒木聡志、石坂亥士、今貂子、大日向基子、桐生大学短期大学部学生・卒業生、國崎理嘉、郡司厚太、小出和彦、小暮香帆、酒井一有、坂川善樹、佐藤あつし、白川昌生、鈴木伸一、絶望グロテスク、創作ダンスひまわり会、月映、てあしくちびる、内藤奈美、中村ひろみ、西原尚、にれいとしゆき、灰野敬二、灰ホトラ、ぴったと仲間たち、ファインフィットインストラクター、福西みゆき、前橋ユーレー、ミュージカルユニットcabo、武藤大祐、村田桂吾、村田峰紀、山賀ざくろ、ラブリー恩田、和合亮一、Abe“M”ARIA 、carry音、KPC、kuku、MJOG踊る会、OKANIWA 、OMEGA POINT、Rinnほか

&あなた!

会期中、演劇やダンス、パフォーマンスの練習場所などとしてアーツ前橋=公園を使うことができます。
「公園利用」に関してはこちらをご覧ください(pdf)。

実行委員(50音順):
新井隆人(詩人)、大日向基子(パフォーマー)、岡庭涼(DJ)、小出和彦(劇作家・演出家)、坂川善樹(演出家)、住友文彦(アーツ前橋館長)、中村ひろみ(演出家・役者)、武藤大祐(舞踊学者)、村田峰紀(パフォーマー)、山賀ざくろ(ダンサー)

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【主なイベント】  >>プログラム一覧はこちら(pdf)をご覧ください

◎ オープニングイベント
身体拡張2018 公園デビューの関係者が一堂に会すオープニングイベント。
日時:2月2日(金) 19:00~21:00
会場:ROBSON COFFEEアーツ前橋店
入場料:1,000円(1ドリンク付)※ 全日程フリーパスをお持ちの方は 500円(1ドリンク付)
出演:身体の芸術推進実行委員会 ほか

 

◎ 灰野敬二 ライブパフォーマンス
灰野敬二:by Kazuyuki Funaki 撮影:Kazuyuki Funaki
1970年に「ロスト・アラーフ」のヴォーカリストとして加入、そして音源製作を開始後、1988年「不失者」を結成。「静寂」をはじめとした多数のグループ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様なスタイルで国際的に活動している灰野敬二によるライブパフォーマンス。世界的な評価を集めるもなお、自身の表現を追求する真のアーティストのパフォーマンスをお見逃しなく。
日時:2月10日(土) 14:00~15:00
出演:灰野敬二

 

◎ 和合亮一 朗読とトーク「こころはからだ」
和合
東日本大震災後、ツイッターで『詩の礫』を発表。遠藤ミチロウ、大友良英等と「プロジェクトFUKUSHIMA!」を開始するなど、福島県から発信を続ける和合亮一の朗読とトーク。
日時:2月3日(土) 14:40~16:30
出演:和合亮一

 

◎ 中村ひろみ ひとり芝居『初恋橋』への(みち)
ストレッチ・ウォーミングアップ~「初恋橋」公開稽古~通し稽古を行い、身体と空間が徐々に演劇化する過程を可視化します。
日時:(1) 2月 2日(金)   11:00~19:00
   (2) 2月 3日(土)   17:00~19:00
   (3) 2月 4日(日)   13:00~17:00
   (4) 2月 8日(木)   11:00~19:00
   (5) 2月 9日(金)   14:40~16:00
   (6) 2月11日(日)    14:40~16:00
   (7) 2月12日(月・祝) 13:00~16:40
   (8) 2月15日(木)   11:00~16:00
   (9) 2月17日(土)   17:00~19:00
   (10) 2月18日(日)   13:00~16:00
出演:中村ひろみ

 

◎ 「寿歌(ほぎうた)」 隆善舞台 公開稽古
隆善舞台による小劇場演劇の名作「寿歌」(作:北村想)の公開稽古並びにワークショップを行います(本公演は、別日程で前橋市芸術文化れんが蔵にて上演)。
日時:(1) 2月 3日(土)  
   (2) 2月 4日(日)  
   (3) 2月10日(土)  
   (4) 2月11日(日) 
   (5) 2月12日(月・祝)
出演:飯塚清人、黒澤結衣、雨宮潤、富井大遥、鳴海琢元、野尻裕介、手島実優、等松弘基、小黒泉奈、
演出:坂川善樹

 

◎ ダンスワークショップ「即興ダンス入門~対話するように踊る~」
振付を覚えなくてもダンスは踊れます。まずは対面する相手の呼吸や身体の動きに同期したり委ねたりするところから始めます。基本は習うより慣れろ。できれば3回の連続受講をお勧めします。(1回でも可。)
日時:(1) 2月3日(土) 11:00~13:00
   (2) 2月4日(日) 11:00~13:00
   (3) 2月10日(土) 11:00~13:00
講師:山賀ざくろ
対象:ダンス初心者又は経験者(高校生以上)
定員:各回先着8名
申込み:アーツ前橋へ電話 (Tel.027-230-1144)

 

◎ daytime music
公園のお昼、2日間にわたり、4組4様の音楽をお楽しみいただきます。
日時:(1) 2月3日(土) 11:30〜12:30 出演:てあしくちびる、Rinn
   (2) 2月4日(日) 11:30〜12:30 出演:carry音、kuku

 

◎ 内藤奈美ソロダンスパフォーマンス
ポエトリーリーディングとコンテンポラリーダンスを組み合わせ、ことばとからだが一体化した、内藤奈美のパフォーマンス。
日時:2月3日(土) 13:00〜13:30
出演:内藤奈美

 

◎ オープンマイク in アーツ前橋
音楽、ダンス、演劇、コント、パフォーマンス、ポエトリーリーディング……。自由な表現の場を提供。1組の持ち時間は15分。
日時:2月4日(日)  13:00〜15:00
定員:先着8組
申込み:アーツ前橋へ電話 (Tel.027-230-1144)

 

◎ 公園セッション
毎週日曜日に公園で開催される即興セッション。パフォーマンス、演劇、ダンス。そして楽器の演奏、ポエトリーリーディング、はたまたDJなど。公園デビューの面白さをぎゅっと集めた多様なジャンルの表現の織り重ねが、どんな空間を創るでしょうか。飛び入り参加や楽器等の持ち込みも歓迎。
日時:(1) 2月 4日(日) 15:00〜17:00
   (2) 2月11日(日) 15:00~17:00
   (3) 2月18日(日) 16:30~18:30
出演:公園にいる皆さん

 

◎ パフォーマンス 白い人たち
白いペルソナを得たパフォーマー達は、自己を解放し、バスガイドのダンサーや音楽隊とユーモラスに戯れ、地下ギャラリーを漂います。
日時:(1) 2月 4日(日) 15:00~16:00
   (2) 2月17日(土) 16:00~17:00
   (3) 2月18日(日) 16:30~18:30
出演:白い人たち(大日向基子と桐生大学短期大学部学生・卒業生)、ファインフィットインストラクター(2月4日のみ)、秋福音ほか(2月17日のみ)、新井隆人、ぴったと仲間たちほか(2月18日のみ)

大日向 ピッタ

秋福音
左から、《白い人たち2017.11.5》/撮影:原田裕香、ぴったと仲間たち、秋福音

 

◎ 灰ホトラ 第11回公演「プロペラブランコ」ろくゆれめ
脚本、演出、音楽、広報デザインと俳優以外のすべてをこなす荒木聡志の演劇ユニット「灰ホトラ」による連作シリーズ新作。5人の女優が織りなす、声とからだと政治の演劇。
日時:(1) 2月 4日(日) 17:00〜18:00 アフタートーク18:00~18:30
   (2) 2月10日(土) 17:00〜18:00 アフタートーク18:00~18:30

 

◎ 談話室 荒井 第一夜/第二夜
寺山修司や唐十郎の跋扈する猛毒の70年代。バブルが生んだ空前の80年代小劇場ブーム。当事者、共愛学園高校教諭の荒井正人が未聞の証言とともに語るニッポン演劇入門講義。
日時:第一夜:2月 8日(木) 19:00〜20:30
   第二夜:2月15日(木) 19:00〜20:30
会場:ROBSON COFFEEアーツ前橋店
出演:荒井正人、小出和彦
参加費:1ドリンク以上のオーダー

 

◎ 中村ひろみ ひとり芝居『初恋橋』
とある山間の村を訪ねた女に向けて語られる老婆の思い出話-かつてその村にあった、いのちを繋ぐ「橋」ゆかりの男とは誰なのか。石山幸弘が中村ひろみのために書き下ろした戯曲の初上演。
日時:(1) 2月 9日(金)  17:00~18:15(アフタートーク込)
   (2) 2月11日(日)   17:00~18:15(アフタートーク込)
   (3) 2月12日(月・祝) 17:00~18:15(アフタートーク込)
   (4) 2月15日(木)  17:00~18:15(アフタートーク込)
  ※開場は20分前より
定員:各回先着30名
事前申込み:20名まで、アーツ前橋へ電話 (Tel.027-230-1144)
作:石山幸弘(日本児童文学学会会員・大逆事件研究者)
演出・出演:中村ひろみ(演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ)

 

◎ 演劇のインプロヴィゼーション
インプロ(即興劇)を通じてコミュニケーションや表現を楽しもう!あらかじめ設定も台本もない、予測不可能な即興劇!経験問わず参加可能です。
日時:2月10日(土) 15:30~17:00
講師:郡司厚太

 

◎ 親子で体験ワークショップ
打楽器を叩いて音を出したり、リズムに合わせて踊ってみたり、自由にからだであそぶ身体感覚を親子で体験するワークショップ。
日時:2月11日(日) 11:30〜12:30
対象:4歳から小学生までの子どもとその保護者
講師:石坂亥士、山賀ざくろ
定員:先着20組
申込み:アーツ前橋へ電話 (Tel.027-230-1144)

石坂山賀WS

 

◎ パフォーマンス「村田峰紀×村田桂吾」
音楽に狂い続けている兄、村田桂吾とパフォーマンスで狂い続ける弟、村田峰紀が2人に流れる同じ血、熱量のぶつかり合い公開兄弟喧嘩!音楽と身体のパフォーマンスイベント!
日時:2月11日(日) 13:30〜14:30
出演:村田峰紀、村田桂吾

s_村田
《ドロー》2013年 撮影:木暮伸也

 

◎ ダンスパフォーマンス~『透明な感じあい』~サティと踊る山頭火、他・・
感じあい、即興から生まれる動き。「創作ダンスひまわり会」&「MJOG踊る会」によるダンスパフォーマンス。
日時:2月11日(日) 17:00~18:30
出演:創作ダンスひまわり会、MJOG踊る会

ひまわり1

 

◎ 「not body, からだのない」
身体のない演劇。存在しないかれらのkoeに耳をかたむけるためのエクササイズ。
日時:17:00~19:00(平日)/13:00~19:00(土日祝)
出演:小出和彦/前橋ユーレー
定員:30名

 

◎ アーツ前橋で公園デビューした人たちのフォーラム
「公園デビュー」に参加した人たちの語り場。出会った人たちそれぞれの表現や今後の展望について語り合いましょう。
日時:2月12日(月・祝) 11:00~13:00

 

◎ 月映TSUKUHAE ライブ
詩人新井隆人と、ミュージシャンcarry音によるユニット「月映TSUKUHAE」による、こえとうたとおとの、しずかなライブパフォーマンス。
日時:2月12日(月・祝) 13:00〜13:30
出演:carry音、新井隆人

s_月映TSUKUHAE(アンダーソン撮影)
撮影:アンダーソン

 

◎ ラストポエトリーリーディング「ラストエンペラー(The Last Emperor)」
酒井は詩のようなものを書く。朗読による発表にも取り組み、出し物に「Gatoradeの人」「Häagen-Dazsの樵」等があるが、活動は年に一回程度である。詩集等の著作もない酒井一有が行うポエトリーリーディング。
日時:2月12日(月・祝) 13:30〜14:30
出演:酒井一有

酒井
撮影:ookijingu

 

◎ サウンドパフォーマンス
西原尚は音を主軸に美術制作とパフォーマンスを行う。音を鳴らすために必要な体や物へ関心は展開し、活動領域は美術や音楽と国境を横断している。身体を主軸にしたパフォーマンスを行う村田峰紀とのコラボレーション。
日時:2月12日(月・祝) 15:30〜16:30
出演:西原尚、村田峰紀

西原

 

◎ シンポジウム「身体拡張2018」
「公園デビュー」に関連し、美術、哲学、舞踊など様々な視座から身体拡張の可能性について考察。
日時:2月12日(月・祝) 17:00~18:30
登壇者:白川昌生(アーティスト)、住友文彦(東京芸術大学大学院准教授、アーツ前橋館長)、武藤大祐(群馬県立女子大学准教授、ダンス批評家)

 

◎ アバンギャルズ2018 山賀ざくろセレクション
山賀ざくろのプロデュースで2013年にスタートしたアバンギャルズシリーズ。今回はこれまでの出演者からクレージーダンスのAbe“M”ARIA、舞踏の今貂子、クラウンのラブリー恩田の3名に加え、気鋭の若手コンテンポラリーダンサー小暮香帆、地元前橋のミュージカルユニットcaboが出演。このラインナップは見逃せない!!山賀ざくろもギャルになりすまし登場!?
日時:(1) 2月16日(金) 15:00~19:00(※公開リハーサル)
   (2) 2月17日(土) 11:00~12:30(※公開リハーサル)
   (3) 2月17日(土) 13:00~15:30 アフタートーク15:30~16:00
出演:今貂子、ラブリー恩田、山賀ざくろ、Abe“M”ARIA(2月16日)、今貂子、小暮香帆、ミュージカルユニットcabo、山賀ざくろ、ラブリー恩田、Abe“M”ARIA(2月17日)

imatenko 小暮香帆 s_cabo

ラブリー恩田 AbeMaria
左から、今貂子/撮影:三村博史、小暮香帆/撮影:金子愛帆、ミュージカルユニットcabo/撮影:Keita Arai、
ラブリー恩田/撮影:橘蓮二、Abe“M”ARIA/撮影:小熊栄

 

◎ 舞踏体験ワークショップ
呼吸法、和の身体技法をとりいれた今貂子の舞踏メソッドを中心に、足腰を鍛え、からだの軸を整え、心身一如の表現である舞踏の基礎を学ぶ初心者向けのワークショップ。
日時:2月18日(日) 11:15~12:30
講師:今貂子
対象:先着30名(高校生以上)
申込み:アーツ前橋へ電話 (Tel.027-230-1144)

 

◎ ミュージカルユニットcabo 単独パフォーマンス
2月17日(土)のアバンギャルズ2018で上演する作品『寄席カボ』をアーツ前橋の館内のどこかで上演します。カボが三席の落語『三年目』、『たのきゅう』、『花見酒』を切りまくった末をどうぞご覧ください。
日時:(1) 2月18日(日) 12:30~13:00
   (2) 2月18日(日) 16:00~16:30
出演:ミュージカルユニットcabo

 

◎ 軋轢オーケストラ
前橋周辺の民族音楽、ノイズ、セッション系ミュージシャンが一堂に会し、フリーセッションを展開。ポエトリーリーディング等も加わり、アーツ前橋が大きな表現の渦に包まれます。
日時:2月18日(日) 13:00〜16:00
出演:アビシェイカー、新井隆人、國崎理嘉、佐藤あつし、鈴木伸一、絶望グロテスク、にれいとしゆき、carry音、KPC 、kuku 、OMEGA POINT

 

◎ 木金土日祝∞ざくろちゃん
ざくろちゃん
山賀ざくろは開催期間中、毎日が〝公園デビュー!〟のつもりで、連日会場のどこかで、何かいろいろトライします。 ソロダンスやボイスパフォーマンス、ご来場の誰かさんとふらっと即興ダンス、がっつり身体と向き合う大人対象のワークショップ、ダンシング☆ベレーちゃんではみんなで街へ出てみましょうか。

 

◎ 期間中常設展示「清水保彦コレクション」
四半世紀にわたり群馬県のアマチュア演劇公演のほぼすべてを見続けてきた清水保彦その観劇の記録。貴重なチラシ、パンフレット、チケット半券などからシーンを振り返ります。

 

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メッセージ

あの公園は太陽がないかわりに詩がこころの奥底に光をおくり、照らし出されたことばがセリフとなって演劇をつくる。風が吹かないかわりに音楽の躍動がからだをふるわせ、それがダンスになる。あの公園であつまろう。

新約聖書の一節には「はじめに言葉ありき」とあります。言葉は知性を育み、コミュニケーションを拡張し、民族や国家に多様な文化を発展させましたが、それ故に今日まで連綿と続く宗教戦争など複雑で分断された世界を形成する一因にもなりました。言葉を使う生き物はほぼヒトだけです。逆に言えば生き物は言葉を使わないといっていい。それは言葉が生き物の生き方の本質にはあまり関係なく、そんな特殊な生き方を選択したヒトはやはり生き物としてはどこか間違っているのかもしれません。

言葉が生まれる前から歌や踊りはあったと言われています。今も劇場や音楽堂などで上演されるそれら身体表現は一瞬一瞬が演じたそばから消えていきます。そんな儚いものに人々が惹かれるのはなぜでしょう。それは太古より続く身体の共感、演者が「からだで表現するよろこび」を、同時にみんなでわかち合うよろこびがあるからではないか、とわたしたちは考えます。陽気な音楽にからだが動き出すのも、美しい歌声に涙がこぼれるのも、ユニークなダンスに笑いが起こるのもみな、からだが発した表現に、からだが返す表現の呼応です。生き物として言葉を持ったことが間違いならそれをセリフにして発話のよろこびに変換する技術が演劇なのかもしれません。

今回わたしたちはそんな身体表現の現場を街中の小さな「公園」に見立てることにしました。この公園では演劇や音楽、詩の朗読やダンス、パフォーマンスなどの「上演イベント」があります。そしてイベント以外でも表現者たちが時間と場所をシェアしながら練習をしたり語り合ったりしています。そんな表現が生まれる現場を一緒に体験してみませんか。

この公園に来る人はどんな人でしょう。演じる人、それを見る人、遠くから様子をうかがう人、ばったりそこに出くわしてしまう人、ただなんとなくそこにいる人。来る理由は様々ですが、みんな公園利用者です。そこで出会う様々な表現や人が、互いの立場から少しはみ出して、なにか新しい関係を結んだり、異なる表現を作り出したり。みんなでそんな身体表現の風景をつくりたいと思います。

身体の芸術推進実行委員会

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アーツ前橋にこの冬、身体表現の公園が開園します!

~アーツ前橋のギャラリーを演劇やダンスなどの練習・発表の場として利用しませんか?~

この公園では、週末を中心に演劇や音楽、詩の朗読やダンス、パフォーマンスなどの身体表現の「上演イベント」がたくさんありますが、誰でも自分の身体表現を練習したり、発表できる「公園デビュー」ができちゃいます!公園のルールを守ればどなたでも参加OK。技を磨いたり、新しい表現に出会ったり、でも何もしないでぼんやりするのもいいですね、公園ですから。

【公園のルール】
(1)きれいに安全にゆずりあって使いましょう。
(2)こまったことやわからないことがあったら誰かに声をかけてみましょう。

公園のルールを守れば、誰でも参加OK。作品の発表や上演、練習場所として使用するヒト向けの事前説明会を行います。

【公園の使い方説明会】
期間中は、様々な身体表現の場としてギャラリーを利用することができます。演劇やダンスなどの練習・発表場所として、アーツ前橋を利用してみませんか?アーティストたちとの即興セッションもあるかもしれません。利用条件やみんなで使える機材などの説明会を実施しますので、希望される方は説明会にご参加ください。

日時:1月22日(月)、23日(火) 19:00~
集合:アーツ前橋1階 総合案内

公園利用に関するお問合せ:shintai2018@gmail.com (身体の芸術推進実行委員会 山賀ざくろ)

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お問い合わせ・お申込み
アーツ前橋
TEL: 027-230-1144
FAX: 027-232-2016
E-mail: artsmaebashi@city.maebashi.gunma.jp

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