タイムカプセルプロジェクト番外編(のぞみの家のクリスマス会 2019 12月)


日時:2019年12月25日(水)13:00〜15:30
参加者数:合計16人(子ども10人、大人6人)
スタッフ:内藤施設長さん、富井さん、廣瀬(一)さん、梅村さん、後藤朋美(以下、ごっとん)、アーツ前橋 五十嵐(以下、がっしー)
場所:のぞみの家
主催:のぞみの家
概要:毎年恒例の、のぞみの家のクリスマス会が今年も行われました。今年は25日のクリスマス当日。ごっとんとがっしーが参加しました。

のぞみの家のクリスマス会 2019

フォトレポート

 

少し早く到着したので、時間までみんなと遊びました。

準備中の◯ちゃんと梅村さん。

 

 

お部屋の中には、富井さんの手作りのクリスマス飾りが飾ってありました。

生花で作られた素敵な飾りの数々。

玄関を入って目の前には大きなクリスマスツリー。

 

 

13:30から、クリスマス会が始まりました。

救世軍の吉田小隊長小隊長さんのお話を聞いて、ロウソクを灯し揺れる炎を見つめます。心静かに見つめる時間。

 

とはいえ、元気な子どもたち、ひそひそ声で炎がゆらゆら揺れています。

静かな時間の後は、聖歌を歌いました。

 

次はのぞみの家(子ども達と職員さん制作による)オリジナル劇です。

今年の劇は観客参加型の劇、

『親切戦隊 まごころマン』

◯くんのナレーションからスタートしました。

〜地球の平和を守るため日夜親切を探しつづける子ども達がいた。その名は”親切戦隊 まごころマン”、これは愛と真心に満ちた子どもたちの物語である〜

「空に星、地上に平和、人に愛、地球に環境、猫に小判、まごころマン!」

 

第一幕

親切をして喜ばれた後に、「空に星、地上に平和、人に愛、地球に環境、花より団子、まごころマン!」

 

第二幕

親切をしようとして裏目に出てしまって喧嘩をしてしまった”まごころマン”は、

「親切って難しい。」

「親切ってどうすればいいの?」という疑問を抱く。

 

第三幕

机に座っている私たち観客のところに訪れて「みんなはどう思うか?親切とは何か?」という問いをなげかけてインタビューをして舞台に戻っていった。

 

舞台に戻ったまごころマンは、富井さんに「まごころマンが思う親切ってどういうこと?」というインタビューを受けて、まごころマン1号からそれぞれの意見を順次答えていった。

「思いやること」     「人が嬉しいことをすること」     「地域の人の気持ちを考えて暮らすこと」

最後に、出演者の挨拶をもってのぞみの家オリジナル劇「親切戦隊まごころマン」は拍手で終了しました。

 

その後は、ダンスが披露されました。

『パプリカ』

次は、『TWICE』。 廣瀬(一)さんと◯くんも、ダンス!

 

アンコールもあり、最後は◯ちゃんを中心に、観客も一緒にみんなでダンスを披露してくれました。

 

がっしーと吉田小隊長さんは、腕相撲で勝負もしました。(2人とも優しいので、どっちが負けるかで勝負中。)

 

次は、お待ちかねのおやつの時間でした。

今年は、のぞみの職員さんと子どもたちみんなで作った「手作りクッキー」です。サクサクしていてとても美味しい。猫や、サンタさん、大きなドーナツなどいろいろな形のクッキーをいただきました。

 

翌日/26日

のぞみの家にお届けものがあり訪れると、◯くんと◯ちゃんに会いました。

2人ともクリスマスプレゼントで渡した手作りの「眉毛&鬚おじさん巾着」を早速使っていてくれました。

お手製で全部顔が違う巾着は、子どもたちにも好評。(クリスマスのタグも着けたままで使っていてくれて、なんだか嬉しいな。)

「鬚おじさん」が、みんなのお箸とコップを運ぶ役目でこれから日々活躍してくれますように。

 

メリークリスマス!

今年もありがとう。来年ものぞみの庭が沢山の元気な声であふれますように!

 

この後、

この日は1時間程、のぞみの子どもたちお手製の双六でみんなで遊びました。

1日明けて、気持ちは新年への準備が始まります。

 

 

 

(編集・投稿・写真=後藤朋美)

 

 

 

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