アーツ前橋

展覧会

時をつなぐ:アーツ前橋所蔵作品から

2018.06.14 - 2018.09.18

 本展覧会では、近現代の画家たちが生きた時代をつたえる風景や、そこに暮らす人々を描いた作品のほか、今を生きるアーティストが地域の歴史を題材とした作品を紹介します。

 前橋のシンボルである赤城山を描いた作品をみると、その稜線は今も変わらぬ姿をとどめています。一方で、もう失われてしまった風景や産業、かつての流行を知る手がかりを作品のなかに見つけることができます。

 また地域固有の歴史や文化に目を向けて、題材とするアーティストがいます。白川昌生の《サチコの夢》は、一個人の体験をひとつの時代の記憶として、それを生み出した社会や制度を象徴的に表現します。石内都は《絹の夢》で、出生地である桐生の絹産業と近代化をささえた無名の女性たちを象徴する銘仙を撮影しました。アーティストによって解釈され、紐解かれた歴史に触れることで、鑑賞者である私たちの記憶や忘れ去っていた物語も再び立ち上がってくることでしょう。

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会期:2018年6月14日(木)― 2018年9月18日(火)

開館時間:11時~19時(入場は18時30分まで)

休館日:水曜日

観覧料:無料

会場:アーツ前橋 ギャラリー1

主な出品作家:石内都、伊藤存、川隅路之助、幸田千依、小泉明郎、塩原友子、白川昌生、髙橋常雄、田村清男、南城一夫、福田貂太郎

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髙橋常雄《故郷》  白川昌夫《サチコの夢》
髙橋常雄《故郷》1957年                      白川昌生《サチ子の夢》2002年

 

石内都《絹の夢#50》 南城一夫《赤城山(月光)》
石内都《絹の夢 #50 桐生 2011》2012年                 南城一夫《赤城山(月光)》1979年

 

幸田千依《水路はつづくよどこまでも》
幸田千依《水路はつづくよどこまでも》2014年

*すべてアーツ前橋蔵

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【関連イベント】

ギャラリーツアー
日時:7月14日(土)、9月9日(日)14時~14時30分
集合場所:アーツ前橋1階総合案内前
参加費:無料/申込不要

こどもアート探検
日時:8月18日(土)15時~15時30分
対象:小学生以下
集合場所:アーツ前橋1階総合案内前
参加費:無料/申込不要

おしゃべりアートデイズ
日時:8月20日(月)14時~15時
      8月21日(火)14時~15時
      8月23日(木)14時~15時
      8月24日(金)14時~15時
      8月25日(土)11時15分~12時15分、14時~15時
      8月26日(日)11時15分~12時15分、14時~15時
集合場所:アーツ前橋1階総合案内前
参加費:無料
申込み:アーツ前橋へ電話

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【お問い合わせ・お申込み】

アーツ前橋
TEL: 027-230-1144
FAX: 027-232-2016
E-mail: artsmaebashi@city.maebashi.gunma.jp

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