2022年度 年間スケジュール
タイトル | 会期 | 概要 |
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境界線、そして交差する点―アーツ前橋コレクションから考えるコスモポリタニズム―
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4月29日(金・祝)~7月18日(月・祝) 休館日:水曜日(ただし5月4日(水・祝)は開館)、5月6日(金) |
人間が土地を移動することは一種の習性といえるのでしょうか?自らが暮らす場所や、表現の源泉を求めた海外への旅、詩的な空想の世界から生まれた作品のほか、アーツ前橋の多文化共生プロジェクトも含め、約30点の作品・資料を展示。地理的・時代的・社会階層的な〈移動〉によってみえてくる複層の世界をご紹介します。 画像:東宮不二夫 《黒い鳥》 1975年 アーツ前橋蔵 |
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8月6日(土)~10月30日(日) 休館日:水曜日 |
「Art Meets 07」では、後藤朋美と田村尚子を紹介します。諸事物の「関係性」を焦点化する両作家の活動は、普段私たちが知っているものの背後にある根源的な構造ないし力を前景化させるものだと言えます。彼女たちの作品に触れることで、私たちの見ている世界が新たな相貌をみせることになるでしょう。 会場:ギャラリー1 画像:後藤朋美 《2回目の初めて》 2020年 作家蔵 撮影:木暮伸也 |
萩原朔太郎大全2022 朔太郎と写真
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11月19日(土)~2023年3月5日(日) 休館日:水曜日(ただし、11月23日(水・祝)は開館)、11月24日、年末年始(2022年12月28日~2023年1月4日)、 |
「萩原朔太郎大全2022」への参加企画として「朔太郎と写真」をテーマとする展覧会を開催します。中学生の時に初めてカメラと出会って以来、朔太郎にとって写真は、詩とは異なる方法で「心の郷愁を写し出すもの」であり続けました。本展では朔太郎が撮影した写真を中心に、朔太郎の詩や写真に触発された写真作品も展示します。 会場:ギャラリー1 画像:萩原朔太郎 《活動写真館通り》 大正時代 前橋文学館蔵 |
潜在景色
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11月19日(土)~2023年3月5日(日) 休館日:水曜日(ただし、11月23日(水・祝)は開館)、11月24日、年末年始(2022年12月28日~2023年1月4日) |
写真は目の前に見えているもののみならず、さらにその奥にあるものをもとらえています。気鋭の写真家たちはそれぞれに異なる視点から対象へのアプローチを試み、他者(写真家)の眼を通して、その場が内包する潜在的な景色が現れます。本展に向けて、前橋を中心とする周辺地域で撮影された新作も発表されます。 会場:プロムナード、地下ギャラリー 村越としや 《濡れた地面はやがて水たまりに変わる》 2014-2016/2018 作家蔵 © Toshiya Murakoshi / Courtesy of amanaTIGP |
※新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点からスケジュールに変更が生じる可能性があります。
最新の情報につきましては、アーツ前橋のホームページにて随時ご案内いたします。