アーツ前橋

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[メールマガジン] vol.41(バックナンバー)

2017年3月24日発行

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穏やかな日が続き、日没時間も日増しに伸びて春の訪れを感じる今日この頃ですね。「加藤アキラ[孤高のブリコルール]」展と「Art Meets 04 田幡浩一/三宅砂織」展を開催中です。春休みのお出かけにぜひアーツ前橋へお越しください。

本メールマガジンでは、アーツ前橋の旬な情報をお届けいたします。
お知り合いやお友達への転送、SNSやブログ等への転載も大歓迎です!!

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● INDEX ●

(1)イベントカレンダー

(2)「加藤アキラ[孤高のブリコルール]」展

(3)「Art Meets 04 田幡浩一/三宅砂織」展

(4)あーつひろばに参加しよう!!

(5)メンバーシップ募集中

(6)カフェ ROBSON COFFEE ARTS MAEBASHI

(7)ミュージアムショップ mina

(8)アートのとびら by 今井学芸員 vol.42

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●(1)イベントカレンダー ●

■学芸員によるギャラリーツアー(「Art Meets 04 田幡浩一/三宅砂織」展)
○内容:担当学芸員による作品の解説ツアー
○日時:3月25日(土)14:00~
○集合場所:アーツ前橋1階総合案内前
○参加費:無料(申込不要)

■学芸員によるギャラリーツアー(「加藤アキラ[孤高のブリコルール]」展)
○内容:担当学芸員による作品の解説ツアー
○日時:3月25日(土)14:30~
○集合場所:アーツ前橋1階総合案内前
○参加費:無料(申込不要/要観覧券)

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●(2)加藤アキラ[孤高のブリコルール]展 ●

加藤アキラは現在79歳。群馬を離れず創作活動を続けてきたアーティストです。1960年代に前橋を舞台に活動した「群馬NOMOグループ」の作家として活躍しました。車の整備工として勤めるかたわら作品制作を行い、アルミニウムやワイヤーブラシなど身の回りにある道具や素材を用いた作品で注目を集めました。加藤の創作は、身の回りで廃棄されていく日用品や自然の素材を寄せ集めて僅かな細工を施す[ブリコラージュ]によって作品へと昇華させます。

○会期:2017年3月18日(土)~2017年5月30日(火)
○開館時間:11時~19時(入場は18時30分まで)
○休館日:水曜日(5月3日は開館)
○観覧料:一般500円/学生・65歳以上・団体(10名以上)300円/高校生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
※4月16日(日)は「前橋中心商店街ツナガリズム祭り」のため無料
※トワイライト割:17時以降にご来館された方300円

詳しくは→http://www.artsmaebashi.jp/?p=8549

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●(3)「Art Meets 04 田幡浩一/三宅砂織」展 ●

アーツ前橋では、中堅アーティストを紹介する企画展「Art Meets」を開催しています。第4回は田幡浩一(1979年生まれ)と三宅砂織(1975年生まれ)を紹介します。

○会期:2017年3月18日(土)~2017年5月30日(火)
○開館時間:11時~19時(入場は18時30分まで)
○休館日:水曜日(5月3日は開館)
○観覧料:無料

詳しくは→http://www.artsmaebashi.jp/?p=8467

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●(4)あーつひろばに参加しよう!! ●

■みんなで"織り"をしてみよう
あーつひろばで使用するクッションカバーになる布をみんなで織ります。 布を細長く切ったり、結んで長い紐にしたり、織ったりみんなで協力しよう。ずれたり、くちゃっとなったり、ぴしっとしたり。いろいろな織りの表情を楽しもう。
日時:3月25日(土)13:00~17:00
講師:鈴木 順子 (障害者支援施設 赤城野荘 生活支援員)
会場:アーツ前橋1階 交流スペース
対象:どなたでも(未就学児は保護者同伴)
申込:不要。材料が終わり次第終了します。
参加費:無料

■こどもアート探検
アーツ前橋のサポーターと一緒に、アーツ前橋の建物の中や開催中の展覧会をみんなで探検します。
見つけたこと、感じたこと何でもお話ししよう!
日時:3月25日(土)14:00~15:00
講師:アーツ前橋鑑賞サポーター
会場:アーツ前橋 ギャラリー
対象:小学生以下(未就学児は保護者同伴)
申込:不要。当日、アーツ前橋1階総合受付へ集合してください。
参加費:無料

■アーツのかけら~缶バッジづくり~
建物や展覧会の中からヒントを見つけて、ちいさなアーツのかけらを作ろう。(1人1個まで)
日時:3月25日(土)13:00~17:00
講師:アーツ前橋サポーター
会場:アーツ前橋 スタジオ
対象:どなたでも(未就学児は保護者同伴)
申込:不要。材料が終わり次第終了します。
参加費:無料

■ウマくなくてもいいスタジオ
色んな材料や道具で好きなものを作っちゃおう!作りたいものはスタッフに相談してもいいよ。
日時:3月25日(土)13:00~17:00
講師:アーツ前橋サポーター
会場:アーツ前橋 交流スペース
対象:どなたでも(未就学児は保護者同伴)
申込:不要。材料が終わり次第終了します。
参加費:無料
※時間中出入り自由。

詳しくは→http://www.artsmaebashi.jp/?p=8501

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●(5)メンバーシップ募集中 ●
 
年会費:一般会員 2,000円
    ペア会員 3,500円
主な特典:展覧会入場料無料、プレビューご招待、会員向けイベント開催など

詳しくは→https://www.artsmaebashi.jp/?page_id=113 または事務局まで。

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●(6)カフェ ROBSON COFFEE ARTS MAEBASHI ●

皆さんこんにちは!アーツ前橋店です☆
最近日差しが春らしく気持ちのよい季節になりましたね!
今回、また新たに加わったランチメニューのご紹介をします。
『キャベツとコンビーフのサンドプレート』
こんがりトーストのサクサク感とコンビーフの旨味とシャキシャキキャベ
ツの食感がマッチした一品です!
セットドリンク付で ¥950−
是非、本日のひと時を当店のスペシャルティコーヒーと共にお過ごしくださいませ!
お待ちしております!

【情報発信中】フォロー&いいね!よろしくお願いします!
Facebook: http://www.facebook.com/robsoncoffee.artsmaebashi

○営業時間:月曜-土曜 11時~20時
日曜    11時~19時
○休業日 :水曜日
(スタッフ:橋爪)

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●(7)ミュージアムショップ mina ●

いよいよ春到来!新しい展覧会がスタートしました。展覧会をより楽しむために関連商品も入荷予定です。ぜひショップをご活用ください。

■『加藤アキラ[孤高のブリコルール]』展図録販売しています!!
 今展覧会の図録を販売しております。¥2,160(税込)
展覧会の感動をぜひご自宅にお持ち帰りください。


■会期中♪Ripple洋品店『春の衣』展 3/3(木)~3/31(金)
 Ripple洋品店展覧会、ご好評いただいております。31日までの開催となりますので、ぜひお立ち寄りください。

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●(8)アートのとびら by 今井学芸員 vol.42 ●

2017年1月14日からアーティストのアンナ・ヴィットをアーツ前橋の滞在制作事業で招聘しました。65日間の長い前橋滞在の中で、アンナに出会う機会のあった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
彼女は、前橋市内の介護施設で働く外国人にインタビューを行い、そこで得られた言葉を軸に弁天通り商店街で地元のダンサーたちと新しいダンス映像を制作しました。3月18日には、オープンスタジオが開催され映像がお披露目されました。
厳しい介護の世界における人材不足の問題や外国人労働者の就労の問題など、一見すると否定的に見える社会的コンテクストが全面に押し出されるように感じます。しかし、アンナの制作した映像からは、異なる年齢の女性たちが身体的に支え合い、触れ合う仕草の中に、介護の世界における人と人との普遍的な関係性の温かさを感じることができます。
地域に生きる人々の声に耳を傾け、地域に存在する社会課題をテーマに作品を制作するプロセスは、近年の若い世代において非常に特徴的なものともいえます。このような動向の歴史的な流れを知るうえでニューヨーク近代美術館(MoMA)の教育課においてアダルト&アカデミック・プログラムのディレクターを務めるパブロ・エルゲラの『ソーシャリー・エンゲージド・アート入門』(2015年、フィルムアート社)は、海外におけるこのような現代美術の動向を知るうえで、大変参考になります。あえて和訳するとすれば「社会と深く関わり合う芸術」と訳されますが、その和訳にも無理があるでしょう。
先日、東京のアーツ千代田3331というアートスペースで本書において紹介されている作家を始めとするプロジェクトの紹介企画展が開催され、話題にもなりました。本展に参加しているアメリカ人作家のスザンヌ・レイシーは、エクアドルのキトで行ったプロジェクトの映像を展示していました。彼女は、DVを受けた女性たちが地元のNPO団体などに送った手紙を元に、30人の男性参加者とワークショップを行い、最終的に闘牛場で男性たちが女性たちの手紙を読み上げるという演劇的要素の強いパフォーマンスを行っています。南米の女性を取り巻く社会課題を作品を通じて浮き彫りにするのです。
パブロ・エルゲラは、このような潮流を理論化する中で、アーティストに求められる資質を以下のようにまとめています。「社会学、演劇、教育、エスノグラフィー、コミュニケーション学など、社会性を中心においた学問分野の方法論を用いたアプローチを包括的に会得できること。」(p.169)アーティストというと、私たちはアトリエに籠って、その天才性に委ねて作品制作をする人という孤独なイメージを持ちやすいかもしれません。ただ、アーティストに求められる他分野への関心や視点は、決して現代作家に限って求められてきたものでは無いように思えます。ルネサンス以来、芸術は常に社会の鏡であったはずです。その中で、芸術家が社会に向ける時には批判的な視線こそが、作品の強度に繋がるものなのではないでしょうか。

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