アーツ前橋開館10周年記念展「ニューホライズン　歴史から未来へ」　全作家プログラムを発表しました

DATE:2023.08.25

レフィーク・アナドール《Living Paintings Immersive Editions: Artificial Realities:Winds of LA / Pacific Ocean / California Lanscapes.》
撮影：Joshua White Courtesy Jeffrey Deitch, New York and Los Angeles.

ニュース｜令和5年8月25日（金）に都市センターホテルにて、令和5年10月14日（土）に開幕するアーツ前橋開館10周年を記念した展覧会、「ニューホライズン歴史から未来へ」全プログラム及び全出展作家を発表いたしました。

群馬県前橋市の公立美術館アーツ前橋は、前橋市中心市街地の商業施設を改修した美術館として2013年10月にオープンし、今年で10周年を迎えます。開館以来、市民とアーティストによる文化芸術活動の拠点として、多くの展覧会と地域アートプロジェクトを実施してきました。また街の中心部に立地していることから、アートによる賑わいの創出や、空洞化が進む中心市街地の活性化も期待されてきました。本展「ニューホライズン　歴史から未来へ」は、これまで市民と共に歩んできたアーツ前橋の文化芸術活動を土台に、街とミュージアムの“次の10年”に向けた新たな協働をひらくプログラムです。アーツ前橋をメイン会場に、再開発が進む周辺の施設やコミュニティと連携して、空きビルやテナントを活用したイマーシブなデジタルアートや演劇公演、歴史建築の魅力を引き出すプロジェクションマッピング、子どもたちとアーティストによる野外彫刻の共同制作など、多彩なアート活動を展開いたします。

プレスリリース

「クラウドファンディング」及び「プレス向け内覧会」のご案内

全作家・プログラムとあわせて、上西祐理氏のデザインによる展覧会ロゴを発表いたしました。本展テーマの「ニューホライズン」が、2Dのフラットな水平線イメージだけでなく、前橋のさまざまな空間や状況にリンクしながら3D的に「新しい展望・視野・領域」へとひろがっていく可変性を表現しています。

｜開催概要｜

会場｜アーツ前橋と前橋市中心市街地
〒371-0022　群馬県前橋市千代田町5-1-16（アーツ前橋）
会期｜2023年10月14日［土］－2024年2月12日［月・祝］
開館時間｜午前10時～午後６時（入館は午後5時30分まで）
休館日｜水曜日（年末年始の休館は12/27［水］～1/4［木］）
アーティスト｜アンドリュー・ビンクリー、石多未知行/デサイドキット/ザ・フォックス、ザ・フォルクス/ランペイジズ・プロダクション、井田幸昌、岡田菜美、オラファー・エリアソン、川内理香子、木原共、五木田智央、蔡國強、ザドック・ベン=デイヴィッド、ジェームズ・タレル、スプツニ子！、関口光太郎、武田鉄平、蜷川実花、袴田京太朗、ハシグチリンタロウ、ビル・ヴィオラ、マッド・ドッグ・ジョーンズ、マームとジプシー、松山智一、村田峰紀、山口歴、横山奈美、403architecture [dajiba]、レフィーク・アナドール、WOW（30組=海外作家 8ヵ国 11人／国内作家19人）

｜入館料（作品鑑賞パスポート）｜

一般　1,500円

学生・65歳以上・団体（10名以上）　1,000円

高校生以下　無料

＊作品鑑賞パスポートの購入方法は決まり次第お知らせします。
＊障がい者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料。
＊第2・第4火曜日は大学生・専門学校生・短大生無料。
＊開館記念日の10/26［木］は入場無料。

主催｜New Horizon展実行委員会、前橋市
助成｜ぐんま芸術文化創造事業、（一社）ぐんま食と歴史文化財団
芸術監督｜南條史生（実行委員長・アーツ前橋特別館長・前橋市文化芸術戦略顧問）
特別協力｜Shintaro Akatsu Collection、タグチアートコレクション、タグチ現代芸術基金、アート・オフィス・シオバラ、合同会社マーズ、白井屋ホテル、まえばしガレリア、スズラン前橋店
協力｜前橋中心商店街協同組合、前橋商工会議所、（公財）前橋観光コンベンション協会、（公財）前橋市まちづくり公社
後援｜群馬県、上毛新聞、群馬テレビ、エフエム群馬、まえばしCITYエフエム

｜出展作品より｜

レフィーク・アナドール
《Living Paintings Immersive Editions: Artificial Realities:Winds of LA / Pacific Ocean / California Landscapes.》　
撮影：Joshua White　Courtesy Jeffrey Deitch, New York and Los Angeles．

松山智一《Turn Up Remember》 ※参考作品

WOWの展示予定作品

《1minute Projection Mapping Competition 2022》

国際大会で活躍するアジアのトップ映像クリエイターチームをタイ、インドネシア、マカオから招聘。10/27（金）、10/28（土）、10/29（日）の3日間、群馬県庁昭和庁舎の前面を使った大規模なプロジェクションマッピングイベントを実施します。

アーツ前橋開館10周年記念展「ニューホライズン 歴史から未来へ」 全作家プログラムを発表しました

アーツ前橋開館10周年記念展「ニューホライズン　歴史から未来へ」　全作家プログラムを発表しました