アーツ前橋

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[メールマガジン] vol.22(バックナンバー)

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アーツ前橋 メールマガジン vol.22

2015年8月28日発行

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NHK大河ドラマ特別展「花燃ゆ」もいよいよ9月6日(日)までとなりました。
また、同時開催の「コレクション+ うちとそと」展も9月23日(水)までとなっております。
まだご覧になっていない方はぜひアーツ前橋まで足をお運びください!!

本メールマガジンでは、アーツ前橋の旬な情報をお届けいたします。
お知り合いやお友達への転送、SNSやブログ等への転載も大歓迎です!!

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● INDEX ●

(1)イベントカレンダー

(2)NHK大河ドラマ特別展「花燃ゆ」、萩焼展

(3)「コレクション+ うちとそと」

(4)木村崇人滞在制作事業

(5)あーつひろば参加者募集

(6)カフェ ROBSON COFFEE ARTS MAEBASHI

(7)ミュージアムショップ mina

(8)アートのとびら by 住友館長 vol.23

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●(1)イベントカレンダー ●

■萩原朔美×川松康徳×林麻依子トーク
日時:9月13日(日)14時~
会場:アーツ前橋スタジオ
定員:先着50名(申込不要)

■こどもアート探検
日時:9月19日(土)14~14時30分
会場:アーツ前橋ギャラリー1
対象:中学生以下とその保護者

■あーつひろば
日時:9月19日(土)13~17時
会場:アーツ前橋スタジオ、交流スペース
対象:どなたでも

■学芸員によるギャラリーツアー
日時:9月20日(日)14時~
場所:アーツ前橋

 

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●(2)NHK大河ドラマ特別展「花燃ゆ」、萩焼展 ●

 9月6日(日)までの開催となっておりますのでこの機会をお見逃しなく!!

○開館時間:11~19時(入館は18時30分まで)

○休館日:水曜日

○観覧料:一般1,200円(1,000円) 65歳以上の方・学生1,000円(800円)高校生以下無料
     
     (  )内は10名以上の団体
      
     ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館の共通券(1,400円)も販売します。

○スペシャルギャラリートーク

本展企画委員の山田稔氏(山口博物館)と、道迫真吾氏(萩博物館)の二人によるギャラリートークを開催。
※ご参加には観覧券が必要です。予約不要。

日時 9月6日(日) 16:00~17:00
場所 アーツ前橋地下ギャラリー

詳しくは→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=5655

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●(3)「コレクション+ うちとそと」 ●

 9月23日(水)までの開催となっておりますのでぜひ足をお運びください!!

○会期:8月1日(土)~9月23日(水・祝)まで

○開館時間:11~19時(入館は18時30分まで)

○休館日:水曜日

○観覧料:無料

詳しくは→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=5616

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●(4)木村崇人作品制作協力者募集!! ●

木村崇人さんが10月9日(金)からアーツ前橋で開催される「ここに棲む-地域社会へのまなざし」に出展する作品を「竪町スタジオ」で制作中です。
この作品制作に協力していただける方を募集しています。作品は、赤城山で採取した植物を約70箱のプランターを使って馬場川の『あずまや』の壁や
床に設置し、赤城山の自然を市内中心部で感じてもらえるものとなります。
このプランターを8月末から約1ヶ月間、ご自宅や職場で育てていただける方を募集します!!
あなたも作品制作に参加してみませんか?!

○滞在期間:第1期滞在 8月1日(土)~9月6日(日)
○申込方法:電話にてアーツ前橋(027-230-1144)までご一報ください。

詳しくは→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=5808
      
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●(5)あーつひろば参加者募集!! ●

アーツ前橋でアートを鑑賞したり、工作を楽しんだり、アーティストと一緒に活動したり・・・ひろばのように色々な体験ができるイベントプログラム。
今回は、第3回を迎える「駅家の木馬祭り」の準備として、お祭りで使うハンディ木馬をアーティストの白川昌生さんと作ります。その他、当日出入り自由の
工作プログラムやこどもアート探検をアーツ前橋のサポーターと協働しながら実施します。

○日時:9月19日(土)13時~

詳しくは、近日中にアーツ前橋公式サイトに掲載します。

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●(6)カフェ ROBSON COFFEE ARTS MAEBASHI ●

毎日暑い日続いていますね。
ロブソンコーヒーではそんな暑い日にぴったりのメニューもご用意しております!

【花燃ゆ展限定メニュー】

今展覧会限定メニューがスタートしております。
・エスプレッソトニック 夏みかん ¥550
(エスプレッソにトニックウォーター、そこに山口県萩産の夏みかんマーマレードをミックスした、暑い日にゴクゴク飲みたくなる新感覚のテイストの
 エスプレッソアレンジドリンクです。)

・夏みかんオレンジティ(ホット・アイス) ¥550
(オレンジピール入りの紅茶に山口県萩産の夏みかんマーマレードでほんのり甘味と香りをプラスしたリラックスできる1品です。)

・スペシャルスイーツ『燃ゆロール』 ¥370
(夏みかんマーマレードにラズベリーソース、そして生クリームをフワッとした生地で巻いた今しか食べれないロブソンコーヒーオリジナルのロールケーキです。)

【スペシャルティコーヒー】
ロブソンコーヒーでは世界中の美味しい旬のコーヒーを続々入荷しております。コーヒー本来のフルーツの様な甘味を感じて頂けるように焙煎されたコーヒーを感じて
みませんか?きっとやみつきになりますよ!

【コーヒータイムセット!!】
14:00~17:00の時間帯のみ、コーヒーとセットでロブソンコーヒー自慢のスイーツがお楽しみいただけます!
・『コーヒー屋のフレンチトースト』と『ドリンク』で¥1150
・『本日のケーキ各種』と『ドリンク』で¥770
と、リーズナブルでお気軽にコーヒーとスイーツをお楽しみ頂けます。この時間帯を是非お見逃しなく!!!

【営業時間変更のお知らせ】
7月12日(月曜日)より営業時間が変更になっております。

月曜-土曜 11:00-20:00
日曜      11:00-19:00
定休日    水曜日

皆様のご来店心よりお待ちしております!お気軽にお立ち寄り下さいませ!
(店長:橋爪)

【情報発信中】フォロー&いいね!よろしくお願いします!

Facebook: http://www.facebook.com/robsoncoffee.artsmaebashi

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●(7)ミュージアムショップ mina ●

夏の暑さもやっと和らぎ、秋の気配を感じられるようになってきましたね。外を出歩くのが楽しくなる季節、お散歩がてらminaにもお立ち寄りください。

■花燃ゆ展関連グッズ
 群馬県初県令、そして前橋市の恩人とも言われているの楫取素彦にちなみ、前橋名物焼きまんじゅうの手作りセットや、やきまんじゅう煎餅、花燃ゆ関連グッズを多数取り揃えております。展覧会鑑賞後は、ぜひ前橋土産をお楽しみください。

■ぐんまの手仕事作家作品
 minaでは、群馬で活躍する作家さんの作品を季節ごとに入れ替え、皆様にご紹介しています。今季は、伝統技術を守りつつ、今までにない可愛らしいこけしを作っている「三作こけし」さん。ひとつひとつ手書きのテキスタイルをハンドプリントし、バッグやポーチ、バッグチャームなど個性的な作品を作り出している「AKA+H」さん。蚕から繭を育て、紡いだ生糸を織物にするまで、全てご自身で手がけられている「繭織り工房」さん。ぽってりとした重厚感あるガラスが人気の「NORTH WIND」さんの作品を販売させていただいています。知らなかったぐんまの手仕事をお楽しみください。

◎アーツ前橋オリジナルグッズ絶賛発売中!
 来館の記念やお土産に人気のアーツオリジナルグッズ。オススメです!
 『まゆ玉』¥670 シルクパウダー入りキャンディが入ったまゆ型BOX。
『オリジナルエコバッグ』¥432 『オリジナルクリアファイル』¥216

【商品情報配信中】入荷情報は、随時Facebookにて更新しております。
いいね!よろしくお願いいたします!
Facebook : https://www.facebook.com/mshop.mina
○営業時間:11時~19時
○休業日 :水曜日(店員:千木良)

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●(8)アートのとびら by 住友館長 vol.24 ●

とにかく、何を成し遂げてきたかだ。そういう容易に他人のコメントを寄せ付けないような説得力が漲っている。現在お隣の新潟県で行われている「大地の芸術祭」で総合ディレクターをつとめる北川フラム氏のことである。普段は雄弁に持論を展開する北川が話を聞きたいと思うアーティスト、企業経営、デザイン、建築、音楽など、その分野の第一人者にインタビューをするのが『アートの地殻変動 大転換期、日本の「美術・文化・社会」』(美術出版社、2013年)である。
「はじめに」を読むと、各インタビューが怒涛のように現場で汗をかいて大芸術祭を成功させるためにまい進してきた経験を、あらためて客観的に見直すような機会だったとある。走り続けてきた後でいま一度立ち止まり、何を考えたのか。興味は尽きない。しかも、各界の先駆者がどのような道を歩んできたかを同時に知る楽しみもあるし、美術の領域を超えてしまう著者の思考の幅に触れるうえでも最適である。
今では、日本中で多くの現代美術の芸術祭が行われるようになった。これはおそらく「大地の芸術祭」の影響である。どうしてこんな増えたのだろうと気になる人も多いだろう。ここに登場する60から80年代の日本を各方面で支えてきた人物たちのコメントには、日本の社会に根を張っている様々な課題が浮き彫りになっており、それはけっして新潟だけではないから全国に広がっているのだと理解できる。こうした芸術祭では、多くの来訪者が過疎にあえぐ地方が、こんなに自然や食の魅力に溢れる場所だったことを再発見する。では、なぜアートだったのだろうか。北川はアートしかない、と断言する。その価値転換を可能にするにはアートが最適だったと。しかし、いっぽうでアートは面白くないとも主張できる人でもある。とても分かり易い語り口で、こうした複雑な考えを述べる。社会への怒りを共感に変えてきたその語り口も魅力である。

(終)

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