タイムカプセルプロジェクト2020 空のワークショップ 赤城山バスツアー(2月)


日時=2020222日(土)10:0015:30
参加者数:合計22人(子ども12人、大人4人、スタッフ6人)
スタッフ:廣瀬一寛さん(のぞみの家少年指導員)、梅村さん(のぞみの家少年指導員)、廣瀬智央(アーティスト)、後藤朋美(ごっとん・アーティスト)、今井朋(ぽんた・アーツ前橋学芸員)、宇田春菜(アーツ前橋職員)
場所:赤城山大沼、名月館、赤城山第一スキー場、のぞみの家
主催:NPO法人まえばしプロジェクト、共催:アーツ前橋
助成:一般財団法人 サンヨー食品文化スポーツ振興財団「青少年育成アシスト 助成金」、平成31年度 文化庁 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業
概要:お母さんや子ども達、アーティストとの交流を楽しみながら空の写真撮影を行うため、バスでお出かけをして空の写真を撮影。第1回目は前橋市にある赤城山。氷の張った大沼で写真を撮り、その後、ソリで遊びました。

 

お知らせのポスター

 

 

空のワークショップで赤城山にバスでお出かけしました。

バスで赤城山へ。車中、のぞみの家の廣瀬(一)さんが赤城山について説明してくれました。

 

赤城山、大沼に到着。湖面は氷で真っ白。恒例のワカサギ釣りをしている人がたくさんいます。「眩しい〜!」との声が空に響きます。

 

 

氷の張った沼にはところどころ丸い穴が開いています。足を入れてみる子どもたち。冬季はワカサギ釣りで賑わう赤城山では丸い穴が開いていました。

 

 

今日は、この赤城大沼の湖面で空を撮影。

カメラをかまえて撮影。 

 

お姉さんたちは工夫をして空の写真を撮っています。空と一緒に雪も撮影。

 

寝っころがって撮影している人を見る人。

 

撮った写真をのぞみの家の廣瀬(一)さんと梅村さんにも見て見て〜。

 

撮った写真を廣瀬さんと一緒に見てみました。どんな写真が撮れたかな?

 

お母さんと写真を見ながら、撮影話に花が咲きます。

 

雪でこんなの作ってみたよ。

 

空の写真撮影の後にみんなで記念撮影

 

お昼の時間

今日のお昼は、大沼の目の前にある名月館さんへ。

 

ご飯ができるまで身体を暖めながらお話します。しいたけ茶も話題にのぼりました。

 

 

空のパスポート

お昼の後は、撮った写真を並べてみんなで見ました。思いもよらぬ光景を発見したり、人数分の様々な空の写真がありました。写真を見ながら感想を言い合ったり、説明したり。

 

その後、自分の撮った写真をパスポートに貼ってメッセージを書きました。どうしてその空を撮ったのか、どんな風にとったのか、どんなところが好きなのかなどを書いていきました。

 

廣瀬さんがいつもミラノから送ってくれるオリジナルの切手についても質問しながら、空のパスポートを作りました。

 

ペタペタ

 

空のパスポートが出来上がってから、午後の時間はもう一つのお楽しみ “赤城山でソリ” をしました。

 

 

思いっきり

 

 

兄弟や友達とソリにのって遊びました。

 

お天気もよく、空の撮影もソリ遊びも満喫した1日でした。

 

(執筆、印刷物作成・デザイン=後藤朋美、写真=今井朋、宇田春菜)

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